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天河神社

天河神社の秋の大祭の話

天河神社


タイムスリップしたような天川の地は、台風の被害を受け、
傷み、澄み切っていました。
神社も土砂に埋もれ、水柱が15メートルも立ち上がったそうです。


祭事の中で、宮司さんの挨拶が胸を打ちました。
「私は人の心を知りませんでした。皆さんありがとう」

その「ありがとう」はお腹の底から絞り出したような言葉で、
深く垂れた頭を上げた時には、涙が光っていました。
 

一瞬にして、場が一つになったと感じました。


到着した駅で知り合った人と一日ご一緒させていただき、
お互いが心の中の思いを語り合いました。


その地で育ったお米で作ったおむすびとあったかい鴨汁。
食がつなぐ力の意味も初めてストンと落ちました。


人が地や自然を癒せるなんて、考えてもみなかったけど、
天川は元気になったと思った一日。


行ってよかったなぁ







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