まんまで大丈夫。。。　パステル和アート

久しぶりに会う娘の元部活の父母たち、
共通の目標を持ち同じ釜の飯を食った感のある（疑似体験）
気の置けない人たち・・・との飲み会に行きました。

帰りの車に乗ったら娘が
「お母さん、値札がついてるよ」

「えッえ～～」

「うっそ～」

中には
「気が付いてたけど言えなかった」
なんて人まで。

最後にみんなで大笑いでした。

じゃんじゃん。

と、
いつもなら大きな笑顔で乗り切る私も、
なぜか今回は顔から火が出るほど恥ずかしい。

なぜだ

そうか

安い。。。安すぎる。。。

またまた噴出した下町根性で絶対2,000円には見えないはずの
お召し物のはずだったのだ。たった1分前までは・・・。

事が無事に終わらなかった悔しさがこみ上げてくる。

日頃の私だったら、ここぞとばかりにもう一段階高度な落ちまで
つけて自虐ネタに落とし込むところだが、できない。

なんとかごまかし帰ってきた。




そしてふと考えた。

自慢じゃないが私は、
今までだって何度となく笑いを提供させていただいてきた。

たとえば、

家族にサービスエリアおいて行かれた事件
カエルに驚き田んぼにダイブ事件
サウナスーツが3日でビリビリ事件
断食効果０事件　などなど

だッ

だけどぉ


こんなに笑っていただくネタを持ってるのは私だけ？

み　みんなにはない？

あれ？

そう言えば、あまり聞かないぞ。
みんな「そんなことってホントにあるの～～」なんて
呑気に相づち打ってたりもするぞ。

いやいや　あるけど言わないだけだらぁ～。
ずるいね～。

そういえば「manmaさんのまわりでは面白いことがおこるね」
なんて言葉をきいたような。
しまいには
「なんか面白いことなかった？」
「笑えるねネタないの？」

うわぁ～なんかムカついてきた。
吉本芸人じゃないっつーの。

でも、みんな楽しそうだったりするな。


だから私も実は

ちょっと盛って話したりする。←おいッその時点であんたは吉本じゃ



とにかく


話すと皆さん笑ってくれるから


まッ　いいか。





「そういうのを天然っていうんだよ」

という娘の指摘には断じて首を縦に振らない私なのでした。