SさんとAさんのパステルは、
最近面白い展開に。
何を描くかは話し合って決めます。
私が持っているサンプル作品から選ぶのではなく
何を描きたいかを話し合うのです。
「きりん」
とか
「海」
とか
今日は、
ひまわりの絵を色鉛筆で描いてきてくれたAさんの希望で
「ひまわり」
そして、「夜の空」
夜空にはなにがある?
ここに何を描きたい?
何色を使う?
と、その都度聞いても、
ほとんど即答で返ってきます。
そのことを私が、パステル和アートの技法を盛り込んで
できる範囲で描いていきます。
彼女たちは同じ障がいをお持ちですが、
個性も感性も全然違います。
これは、ワークショップとしては新たな展開。
楽しい。これがキーワードです。
お二人の集中力が切れたり、苦痛を感じたりしては、
本末転倒。
「~でなければいけない」がはぎ落されていく
心地よさ。
ありがとう。
彼女たちだからこそできる。
そんなワークショップです。