
母から突然の宅配便
一冊の写真集でした。
「東京のちょっと昔~30年前の下町の風景~」
タイトルとともに表紙の写真に、懐かしさで涙がチョチョギレそうに。
自転車に横付けされたリヤカーに6人もの子どもが最高の笑顔で乗っています。
自転車のおじさんはクレープ地のステテコとシャツ姿でこれまた、満面の笑み。
自分の子も近所の子も同じ・・・。
あの時代には当然のことが今はどうかな?
私の回りにもたくさんの他人のおじさんやおばさんがいたな。
みんなに育ててもらったんだなぁ。
ページをめくるごとに、懐かしさ以上に伝わってくる
人々の幸せ感。
現在より確実に貧しそうな風景にある輝き。
その中の一枚に確実に存在する30年前の私が写っていました。
そうです。
私の写真が掲載されていたのです。
もうびっくりです。
三社祭の風景の中、友人たちと祭りのかっこを決めこんだ私が、
存在していました。
その頃の私は姉御肌で、友人を守ること、楽しませることに本当に
がんばっていたな。
そんな肩肘を張ったようながんばっている私が、
しっかり写し出されていました。
このカメラマンさんは、すごいッ。
「もういいよ。すべては大丈夫だから」
と私自身に声をかけてあげたくなりました。
そう分かったら「らく」になります。
まんまで大丈夫だから・・・。
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